建設業を知る

建設業とは

WHAT’S THE
CONSTRUCTION
INDUSTORY?

「建設業」とは「建築業」と「土木業」の総称。
具体的には学校やショッピングセンターなどの建築物、
道路やトンネルなどの土木構造物をつくる仕事です。
これらはどれも人々が豊かな暮らしを送るために欠かせないものであり、
工事は大規模でさまざまな職種の職人が多数携わっています。

建築の仕事


学校や病院、オフィスビルなど、人々が働いたり遊んだりする建物をつくる仕事です。タッセイ職友会では特に、建物内部の天井や壁・床をつくる「内装工事」を請け負い、地域のシンボルとなるような建物を数多くつくっています。

土木の仕事


人々の生活を便利にする、道路や橋、鉄道などの構造物をつくりあげる仕事です。

建設業界の将来

THE FUTURE OF THE
CONSTRUCTION INDUSTORY

東日本大震災の復旧需要をはじめ、2020年の東京オリンピックの開催、
北陸新幹線の福井延伸、東京〜名古屋間のリニア中央新幹線整備による
商業施設や工場の新設など民間の投資も増加しており、建設の需要は
ますます増加していくと考えられます。

建設投資の推移

建設投資の推移

建設業就業者数の推移

建設業就業者数の推移

建設業就業者数の年齢階層(2013年)

建設業就業者数の年齢階層(2013年)

建設業の就業者数を見ると、
1997年をピークに年々大幅に減少を続けています。
また年齢別で見ても高齢層の割合が多く若手が少ない。
つまり、建設の世界に飛び込むなら今がチャンスということ!
技術を習得し実力をつけていくことで、
大きな現場で働くこともでき、
安定してたくさん稼げるようになります。

建設職人になるなら、今がチャンス

BIGな仕事

BIG SCALE WORKS OF
CONSTRUCTION INDUSTORY

建設業の魅力はなんといってもそのスケールの大きさにあります。
自分が工事した建物が地域のランドマークとなって人々に愛され、
この先何十年も残ります。家族や恋人、友人たちに
「この建物、俺が建てたんだぜ!」と胸を張れる、やりがいに満ちた仕事です。
もちろん一人前の職人になり、実力が認められれば
収入も比例してビッグになっていきます!
ちなみにタッセイ職友会は大型ビルの内装工事でシェア北陸ナンバーワン。
公共工事・民間工事問わず北陸の大型物件工事の大部分に参加し、
実績を積み重ねています。

現役職人からの

メッセージ

MESSAGE

職人を目指す若者たちへ、
タッセイ職友会で活躍している本物の職人(親方&子方)から
メッセージをいただきました。
リアルな職人の世界をぜひご覧ください。

床仕上げのプロフェッショナル

part_01 床職人編

床仕上げのプロフェッショナル

大嶋雅則

親方

タッセイ職友会会長

大嶋雅則(61歳)

職人歴39

大学卒業と同時に家業の「内装大嶋」に就職し、もうすぐ40年。これまでに何十名もの子方を独立させてきました。「こいつは職人に向いてるなあ」と思うのは「休まない人」。学校で皆勤賞なんかもらってたらそれだけで職人の素質がじゅうぶんありますね。あとは野心家。ビッグになりたいなら職人は最高。やった分だけ自分のものになるから。育てる上で気をつけているのは、段取りや技術、お金のことなど正しい仕事のやり方を教えること。正しい仕事のやり方が身につけば独立してもちゃんと食っていけるから。逆に正しくないと、どこからも仕事がもらえなくなっちゃう。我々建設の仕事は、大げさに言えば日本を支える仕事。そんな立派な仕事なんだけど今問題なのは、これからしばらくは仕事はあるけど、人がいない状態であること。これはもったいない。職人の世界に少しでも興味がある人はぜひ我々の世界に来てほしい。いっしょに正しい仕事で正しく稼ごうじゃないですか。


大嶋祐輔

子方

大嶋祐輔(35歳)

職人歴13

父である社長と同様、大学卒業と同時に家業の「内装大嶋」に就職。祖父から数えて、自分で三代目になります。父と同じ職場ということで最初は抵抗もあったんですが、親の背中を見ながら仕事のやり方を覚えることができたので、今思うと良かったです。この仕事の魅力はなんといっても自分がやった仕事が何十年も残り、家族に自慢できること。それと達成感。ある大きな現場を一人で仕上げた時は言葉にできないくらい嬉しかったです。今後の目標は会社を大きくしていくこと。といっても目先の利益を追うのではなく、5年後10年後に花開かせるため、今から戦力を増やして鍛えていく。これからの時代は人も減っていくし、職人もどんどん減っていく。だから逆にチャンスで、今職人になれば一人前になるころにはライバルも少なく、かなり稼げるはず!一緒に頑張りましょう!

床職人の1日のスケジュール

スケジュール

6:00 起床。朝食等、朝の支度。
7:20 出社。段取り・打ち合わせ。
8:00 現場着。朝礼。
8:15 仕事開始。色・デザインの確認、下地のチェック、墨出し。
10:00 休憩。雑談したり次の段取りしたり。
10:30 休憩終わり。仕事再開。接着剤を塗って塩ビタイルを貼りまくる。
12:00 昼休み。ガッツリ昼寝。
13:00 仕事再開。接着剤を塗って、タイルカーペットを貼りまくる。
15:00 休憩。工程確認等。
15:30 休憩終わり。仕事再開。巾木を貼って、今日の出来ばえをチェック。
17:00 仕事終わり。事務所へ戻る。明日の準備。
17:30 退社。
18:00 帰宅。夕食と風呂、家族団らん。だらだらして過ごす。
24:00 就寝。

外壁仕上げのプロフェッショナル

part_02
外壁職人編

外壁仕上げのプロフェッショナル

朴木幸二

親方

朴木幸二(46歳)

職人歴15

私の経歴は異色です。まず中学を出て漁師になり、大型免許をとって21歳でトラック運転手になりました。それで31歳で外壁職人の世界に。歳も歳だったんで親方に「4年で独立させてくれ」と頼み、がむしゃらに働いて技術を習得し実際に35歳で独立しました。子方に対しては昔はスパルタでしたが、今はけっこう優しいですよ(笑)。叱るときも感情的にならず、きちんと順序立てて説明するように心がけています。あとは仕事に慣れるまで無理させないこと。怪我したら大変ですから。職人に向いてると思うのはやっぱり根性がある人。怒られても「なにくそ!」とめげないタイプがいいですね。多少のヤンチャはかまわないから。今職人たちは年齢層が高く中堅がいません。つまり今が狙い時ということ。親方たちも大事にしてくれるし、言うことなし。自分で定年を決められるのも魅力的。ぜひ職人の世界に飛び込んできてください。


出村浩

子方

出村浩(34歳)

職人歴10

社会人になって最初は造園屋をやり、電気職人になり、会社員になり、24歳の時に親方に誘われて今の仕事に落ち着きました。職人になって良かったことは、ものづくりに関する知識がついたこと。本職の外壁工事以外にも、大工仕事などいろんなことができるようになりました。現場によっていろんな場所に行けるのも魅力。ナビがいらないぐらい道を覚えたり。今後の目標は、最近やっと独立意欲が湧いてきたので、独り立ちしてガンガン稼ぐこと。それと世話になった親方の名前を汚さないよう、仕事をきちっとすること。職人は他の職人の仕事をよく見てますから。職人を目指す人たちに伝えたいのは、職人の仕事は覚えるまでが大変で、時には逃げ出したくなることもあるけど、できるようになったら勝ちということ。責任感を持って仕事をすれば、まわりの人たちからも信頼される。普通の会社員では味わえないやりがいが感じられるいい仕事ですよ。

床職人の1日のスケジュール

スケジュール

6:00 起床。朝の支度。
7:00 家を出る。
8:00 現場着。仕事の打ち合わせ、段取り。
8:30 仕事開始。板金バサミを使用し水切を取り付け。
10:00 休憩。コーヒー飲んだり、スマホチェックしたり。
10:30 休憩終わり。仕事再開。レベル確認後スターター金具取り付け。
12:00 昼休み。たまに昼寝したり。
13:00 仕事再開。サイディング同質出隅の取り付け。
15:00 休憩。(他業者との雑談。長引くこともある。)
15:30 休憩終わり。仕事再開。サイディングをカットして貼る。
17:30 仕事終わり。道具をしまい始める。
18:00 現場上がる。
19:00 帰宅。食事とお風呂。
20:00 歩いて近所の飲み屋へ。(その後いきつけのスナックへ。)
22:00 酔って帰宅。
23:00 就寝。

木村天隆

子方

木村天隆(17歳)

職人歴1

この仕事に就く前はずっとアルバイトをしていましたが、親の知り合いの紹介で親方の元へ来ました。短期間の仕事体験をさせてもらった後、見習いとして働き始めました。今は半年の見習い期間も終わり、もうすぐ丸一年が経とうとしています。この仕事を始めて自分が変わったなあと思うのは、しょうもない悪さをしなくなったことです(笑)。朝早いのも苦手だったんですが、最近慣れてきました。昔は徹夜で遊んでましたが、今は毎日0時には寝るようにしています。まだまだできることが少なく、親方や先輩には迷惑をかけっぱなしですが、一つずつできるようになって早く一人前になり、現場を任せられるようになりたいです。